魅力的な個店が立ち並ぶ下北沢に話題の新商業空間"reload(リロード)"が6月16日に誕生した。
まさにこれからの時代を見据えた"個店街"だ。そしてその注目の1店舗としてタケシズバーバーが選ばれ同日オープンした。
ハイセンスな異空間
タケシズバーバーはこれまで昭和の雰囲気を醸し出す洒落た床屋のイメージで、原宿で展開し多くの人に親しまれていたが、
今回の移転をキッカケに、店舗の雰囲気もがらりと変え、さらに新しいカタチを創り出したのだ。
新生TAKESHI'S BARBERを創り出したのは、超人気店"WOLFMAN BARBERSHOP"のオーナー曽原氏。海外からもわざわざ曽原氏を指名してやってくるほどの実力の持ち主だ。そしてバーバー界のファッションモンスターとも言えるセンスの持ち主でもある。
その彼が今回のテーマに掲げたのは"アメリカのレイトショー"。
まずネオン管を使った青と黄色の看板が、reloadの数ある店舗の中でもひと際目を引く。さらにトワイライトに差し掛かると誘惑的な雰囲気を醸し出す。
店内には90年代を彷彿とさせる青いネオンのアーチが、訪れた人をレイトショーへと導く。
最先端な"今"を映し出すスタイル
内装も他のバーバーショップとは一線を引く程のセンスを感じるが、何よりも個性的なスタッフにさらに心を揺さぶられる。
男らしさ溢れるバーバーのイメージとは真逆の、ファッションを楽しみ、今を捉え、スタイルに垣根を作らない"自由な魅力"を表現するスタッフ達。
もちろん曽原氏直伝のサイドパートやフェードスタイルもバチっとキメてくれるが、カラーやパーマなどを取り入れた新しいバーバースタイルも提案してくれる。
古き良きスタイルを感じながらも「今が好き」「今を楽しむ」そんなスタイルはこの下北沢にもピッタリなのかもしれない。
話題になること間違いなしと言えるバーバーショップに是非足を運んでみてはいかがだろうか。