La Nuit parfum | ラニュイ パルファン

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人類の遺産である名曲を肌に、空間に
クラシック音楽を香り化するプロジェクト
La Nuit parfum ラニュイ パルファン


La Nuit(ラニュイ)は、2021年に日本で誕生したフレグランスブランドです。
“肌で聴く名曲”をテーマに、編集者・ライターとして活動する海老原光宏氏が自費で立ち上げました。
海老原氏は自らを「クリエイティブディレクター」ではなく「コンダクター(指揮者)」と名乗り、クラシック音楽への深い知見と愛情、そして編集者としての経験を香水という芸術に投影しています。
クラシック音楽を「人類の優れた遺産」と捉え、その魅力を香りを通じて広めることを目的としています。ブランド名は、ラヴェルの難曲として知られるピアノ組曲『夜のガスパール(Gaspard de la Nuit)』に由来し、音楽と香りが融合する独自の世界観を体現しています。 ラヴェルやラフマニノフ、スクリャービンといった名作からインスピレーションを受け、香りの構成で楽曲の情緒や高揚感を描き出しています。
香水だけでなく、インセンス(お香)や限定アイテムも展開し、音楽とアートを生活に取り入れる新しい楽しみ方を提案しています。

調香師が奏でるクラシック音楽
La Nuitの創作手法


ラニュイパルファン

La Nuitのコレクションは、調香師が直接楽曲を聴き、そのイメージを香りへと落とし込む独自の手法で制作されています。各作品にはクラシックの名曲がそのままタイトルとして冠されます。
2021年に発表された第一弾は、ピアノ文学でも屈指の難曲とされるラヴェルの『夜のガスパール』を表現した3種類のコレクション。
フランスの詩人アロイジウス・ベルトラン(Aloysius Bertrand)の同名詩集に着想を得て1908年に作曲されたこの三部作を、淡路島在住のアーティスト・和泉侃氏が調香しました。
ラニュイパルファン また、ロマン派から近代へと橋渡しをした神秘主義的作曲家スクリャービンの4曲を題材にした香りは、「かほりとともに、」を主宰する調香師・沙里(さり)氏が担当。音と香りの共感覚的な創作アプローチが生かされています。


現代の音楽家とのコラボレーション


ラニュイパルファン

ラニュイの創作は過去の名曲にとどまらず、現代の音楽家とのコラボレーションによるユニークな香水も展開しています。音楽家・渋谷慶一郎氏や、ぺぺ・トルメント・アスカラール楽団の主宰である菊地成孔氏との協働がその代表例です。
渋谷氏の楽曲を題材とした「for maria」は、和泉侃氏が調香。先行販売されたコンサートでは空間を香りで満たし、音楽と香りが一体となった総合芸術として演奏会を再構築しました。
一方、菊地氏とのコラボレーションでは、沙里氏が録音や映像を鑑賞し「夜」をテーマに調香。完成した香りに菊地氏自身がタイトルを与え、さらにその香水名に基づいて新曲を制作するという独自のプロセスで生まれました。音楽と香りが影響しあう実験的な取り組みです。


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